アメリカ独立戦争のその後のアメリカとは

アメリカと言えば、今でこそ50州を持っており、世界で第4番目の面積を持つ国となっていますが、最初はまだ13州しかなく、しかもイギリスの植民地でした。

そんなアメリカはアメリカ独立戦争を経て、今のようなアメリカになったのです。

それならば、アメリカ独立戦争のその後は一体どんなようなものなのでしょうか。

その後どのような変遷を経て、今のようなアメリカになったのでしょうか。

ここではアメリカ独立戦争のその後について解説します。

マニフェストデスティニー

アメリカはアメリカ独立戦争を経て独立した後、その土地を西部へと広げていきました。

メキシコとの戦争に勝って土地を手に入れ、自分たちもどんどん西へ西へと進んでいったのです。

その土地はもともとインディアンたちが住んでいた肥沃な土地でしたが、インディアンたちは強制移住法によって居留地に追いやられてしまい、白人たちがその土地を手にするようになったのです。

そしてアメリカ人はこれを明白なる天命、マニフェストデスティニーと呼んでいました。

つまり自分たちが土地を広げるという事は神の意思であり、自分たちは神の意思に従っているのだということで土地を広げていくことを正当化していたのです。

南北戦争と奴隷制

1860年代に入ると南北戦争が起こりました。

アメリカの南部は農業を重視しており、黒人奴隷が必要だったのです。

それに対してアメリカ北部は工業を重視しており、黒人奴隷がなくても大丈夫な状態でした。

アメリカ独立戦争のその後から北部は奴隷制に反発するようになり、そこから南部がアメリカ連合国として独立すると言い出してしまったのです。

それにより南北戦争が起こりました。リンカーン大統領がこの戦争を終結させたため、リンカーンはアメリカの分裂を防いだ大統領として今でも尊敬されています。

そしてこのリンカーンが1863年1月1日に出したので解放宣言により奴隷たちは公式に解放されたのです。

孤立主義の終焉

もともとアメリカは他の国の外交や政治には関わらない孤立主義の立場を貫いていました。

そのため、アメリカ独立戦争のときにはフランスが金銭的な援助をしていましたが、アメリカが独立した後にフランス革命が起こったとき、アメリカはフランスの援助をしなかったのです。

しかし第一次世界大戦が始まり、アメリカの孤立主義は事実上終焉を迎えました。

本来は世界対戦には加わりたくないと考えていたのですが、世の中の流れに押され、参戦せざるをえなくなってしまったのです。

同じような理由で第二次世界大戦にも参戦し、アメリカの孤立主義は事実上終わりを告げました。

まとめ

いかがでしょうか。

アメリカは1776年に公式に独立した国ではありますが、その後大幅な変化を遂げ、今のようなアメリカという国になったのです。

そんなアメリカはこれからもさらに変化していくかもしれませんね。

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